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迷惑メール(アドレスの仕組み)

メールアドレスの仕組み

例えば下記アドレスはiPhoneのメールアドレスです。
iPhoneメールアドレス

下記アドレスは迷惑メールのアドレスです。
迷惑メールアドレス

 

メールアドレスにもドメインが使用されており、@以降の部分にドメインがあります。
ドメイン

メールアドレスは、パソコンや携帯電話の場合はプロバイダや携帯会社のドメインが設定されていますが、自分でドメインを取得して使用することもできます。
迷惑メールでは基本的に独自に取得したドメインが使われています。

また、ドメインの文字列は取得時に同じ文字列を使用している人がいなければ自由に設定できます。(×××の部分は取得後に自由に変えられるのでここでは無視して構いません。)ですので、迷惑メールは一見、有名会社のドメインを装った紛らわしいドメインを使用することがあります。

メールアドレスも調べられる

メールアドレスのドメイン情報も「IPドメインSEARCH」等で調べることが可能です。(ちなみにsoftbnuk.jpは「バリュードメイン(GMOデジロック株式会社)」という会社で契約しています。)

但し、迷惑メールはしばしば実際のメールアドレスそのものではなく、「送信者名(from)」を例えば人の名前などに設定していたり、偽メールアドレスを表示させたりして、一見、相手方の正しいメールアドレスがわからないようになっていることがあります。

偽メールアドレスの場合はそのアドレスのドメインを調べてもちゃんとした情報は出てきませんし、メールアドレスを知らなければドメインを調べることができません。

メールのヘッダー情報から相手方のドメインやIPアドレス・中継サーバー(プロバイダ)を確認する、という方法がありますが、携帯・スマートフォンに送られてくる迷惑メールではメールヘッダー情報を見れないケースがあります。

しかし、ヘッダー情報を見れなくともドメインに関しては簡単に確認する方法があります。

「メール転送アプリ」を使用して「Gmail」に転送設定をした上で、スマートフォンのGmailアプリから転送された該当メール送信者の「詳細」をタップすれば相手方のメールアドレスが確認できます。
パソコンで確認する場合は、Gmailにアクセスして該当メールを見ると、送信者名の横に「<>」で囲まれたメールアドレスが表示されています。
※メール転送アプリはiPhoneの場合、「iメールフィルタ」というアプリがあります。

②また、別にもっと簡単な方法があり、ガラケーなど受信メールの「プロパティ」を見れる場合はfromのところに相手方のメールアドレスが表示されます。
見れない場合でも「返信」(実際には返信は送りません)をすると、宛先のところに「(送信者名)<×××@××××>」と表示されるかと思います。この「<>」の部分が相手方のメールアドレスです。

メールアドレスのドメインもWEBサイトと同様に「調査嘱託」の手続きでドメイン会社に対して契約者情報を提供するように依頼することができます。

詐欺サイトに誘導する迷惑メールのドメイン所有者も「加害者側の人間」と考えることができますので、迷惑メールを削除しないように保存、もしくは日付や内容がわかるようにデジカメなどで証拠保存しておいて下さい。

関連項目

② 証拠の収集・保全
②-1 加害者の調査・身元特定
②-2 登記取得
②-3 現地調査
②-4 録音・反訳
②-5 確定日付
②-6 情報開示請求
迷惑メールのブロック